005 アンナプルナ内院、ジョムソンへ(2010年秋)

2010.11.10:チャムロン~シヌワ~バンブ-~トヴァン~ヒマラヤホテル

夜中には星空になっていた。ロッジの少し離れたところで朝焼けを待つ。まずはアンナプルナサウスの山頂部から赤くなる。いつ見ても感動のひと時である。赤やけはぐんぐん下の方へ下がってくる。そのうちにヒウンチュリも赤くなる。マチャプチャレは位置が悪く右の側面が少し赤くなるくらいである。
山全体に陽があたるとあたりもすっかり明るくなる。しばらくしてロッジにも陽がさし始め、暖かくなる。
撮影を切り上げ朝食を。そして出発の準備を慌しく済ませロッジを後にする。

チャムロンの村の中から石段の道をぐんぐん下っていく。帰りには再び上らなくてはならない石段。帰りのことを考えながら下っていく。それにしても、よくもこんな石段を作ったものだと感心させられる。石段を下りきって、小さな橋を渡り対岸へ、ここから再び上り返しである。家々が点在する中をゆっくりゆっくり上っていく。農家があるのはここら辺りまでで、この斜面を上りきると後はロッジがあるだけである。
シヌワで早い昼食となる。着いた時には山が見えていたが、休んでいる間に雲が広がってきて山々は見えなくなってしまった。

シヌワから道はすぐ森の中に入る。雲ってきたこともあり、森の中はすっかり暗くなり夕方が迫っている感じである。
しばらくは平坦な道であったが、いきなり急な下りの道となる。確かに上るべくはずなのに、なぜ下っているのかといつもながらに疑問に思う。下りに下った道はゆっくりと再び上っていく。バンブーに2:00pm前に着く。ここから1時間でドヴァンに。ここでとうとう雨が降り始めた。しかたなく雨具を取り出す。トレッカ-が多くロッジは満杯ではとの情報があったが、がんばって歩くことに。5:00pm前にやっとヒマラヤホテルに着く。先行してくれたポ-タ-のおかげで、相部屋ではあるがベッドは確保してあった。