017 カラパタール登頂の旅 (2009.4.8~4.29)

2009.4.24 エベレストビューホテル(3880m)~ナムチェ~モンジョ~パクディン(2652m)

体調がかんばしくない。喉の痛みが増してくる。それでも夜星空の美しさに誘われて、12:00amからカメラをセットして朝方まで撮影を続ける。
明るくなったホテルの周辺は霜で真っ白なっていた。そして雲ひとつない青空となり久しぶりの好天の朝となった。

今日から後発隊と一緒になる。が、行動は前後して歩くこととなる。私の方が少し早く出発、7:50am。       シャンボチェまでは最高のロケーションの中を歩く。振り返るホテルの後方にエベレスト、ロ-チェ、アマダブラムが青空の下美しく聳えている。タムセルク、カンテガは太陽を背に逆光に光輝いている。歩く正面にはコンデ・リの見慣れた姿はより美しい。シャンボチェからナムチェへの急坂を下りぐんぐん高度を下げて行く。体がうそのように楽になっていくのが解る。

ナムチェで帽子とマジックインクを買う。最後にみんなにサインをもらおうと思ってのことである。村はずれのチェックポストでチェックを受けモンジョへの下りにとりかかる。この急坂に喘いだのが二週間前、懐かしく思い出される。
急坂を下りきると最初の吊橋を渡る。風が強く久しぶりに渡る吊橋は少し怖い。対岸に渡ると道はアップダウンを繰り返しながら少しづつ高度を下げて行く。少しのアップがあると、これが結構つらく、登りと同じくらい疲れてしまう。特にモンジョの国立公園事務所の手前の登り返しは、休み休みで登りきる。お昼はモンジョのロッジで、後発隊と前後して食べる。行程変更のためビュ-ホテルの弁当をいただく。コックたちは先行してパクディンまで行っている。

午後になると霞が強くなり、朝の青空がうそのように山々は霞んでしまった。モンジョからパクディンまでもアップダウンは続き、下りのはずなのに登りと変わらないつらさである。これもまたヒマラヤのスケ-ルの大きさを実感する一つでもある。
2:20pm、長い吊橋を渡って今日の宿泊地のパクディンに着く。