011 カラパタール登頂の旅 (2009.4.8~4.29)

2009.4.18 ゴラクショップ(5100m) 〜 カラパタ-ル(5545m) 〜 ゴラクショップ 〜 ロブチェ(4930m)

いよいよ今回の最終目的地に登る日がやってきた、夜中は何度か目が覚めるが、ゆっくり寝ることができた。  予定より少し遅くなって7:40amにロッジを出発。コックのビンマも同行してくれてザックを背負ってくれた。 カメラだけの空身の状態は、昨日から腰の痛みがあったので本当に助かった。

ロッジからしばらくは平坦なグランドのようなところを歩く。湖の底であったようで砂地となっている。ヘリポ-トにもなっているようで、すでに荷物を置いてヘリが来るのを待っている人がいるようである。
平坦な道はすぐ終わり急坂が始まる。いくら空身とはいえ苦しい。一歩一歩は時間がかかるが、休むことなく登り続ける。急坂が終わり道はいったん緩くなる、苦しさは変わらずゆっくりゆっくりと山頂を目指す。
天気は雲ひとつない青空、山々はより高く聳えて見える。緩い登りから再び急坂となり、足元も岩だらけの道となる。しっかりと安定した道で歩きやすい。10:20amにやっと山頂の手前のコルに着く。山頂はインド人のグループで賑わっているのでしばらく待つことに。

山頂は一人がやっとの広さしかなく、コックのビンマに確保してもらい、夢にまで見た頂に立つことができた。 山頂での時間は慌しく、サ-ダ-のペンバに写真を撮ってもらったり、「カタ」を山頂に取り付けたりと瞬く間に過ぎていった。
いったん安定したところまで降りてゆっくりと休む。撮影はもちろんのこと、ビンマに入れてもらったお茶を飲んだりと、風もほとんど吹かない暖かい山頂を楽しむ。

いつまでもこの頂から山々を眺めていたいが下山の予定もあるので、山頂を後にする。
下りながらもエベレストは何度も何度もシャッタ-に収める。
「カラ」=黒い、「パタ-ル」=岩 との意味だとペンバに教えてもらう。なるほど山全体が黒く見えるのに納得である。記念にと、黒く形のいい石をそっとポケットに忍ばせる。

12:00pm、ロッジに帰りつく。昼食を済ませ1:00pmにロッジを後にする。
1時間も歩くと雲が湧いてきて風も強くなる。ヤッケを取り出すが結構寒い。平坦に近い道を下っているのだが、ロブチェまでが凄く遠くに思えた。3:00pmロッジに着く。

夕刻に、別のロッジに泊まっているペンバのお兄さん率いるグル-プに合流。