040 カンチェンジュンガへ(2011年春)

2011.5.7~5.9 カトマンズ滞在

7日はさすがに疲れていたのでホテルで過ごす。

8日には朝早くホテルを出てタメルに移動。ここから王宮広場まで歩く。朝市の露店が道の両側のいたるところに店をひろげた活気ある様子が楽しい。王宮広場から再びタメルまで歩く。ここで少し休み、今度はボ-ダナ-トに移動。思ったより人が少なくゆっくりと見学。
夕方には今回一緒に歩けなかったサ-ダ-のペンバ・シェルパと夕食を食べる。彼とは過去3回にわたって一緒に歩いている間柄である。今回のカンチェンの様子から、自然と次はどこを歩こうかと言う話になり、「マナスルかな」と、つい口にしてしまった。「いいところだよ」との返事で次なる目標が決まってしまった。

9日はパタンの王宮広場を見学。丁度運良くマッチェンドラナ-ト祭りに遭遇。たくさんの人で王宮広場の前の道はごった返していた。しばらくは位置関係が全く解らないほどであった。
まずは王宮広場をゆっくり見学。そしてマッチェンドラ祭りもゆっくり見学。といっても山鉾は止まった状態で動くのは別の日のようである。
お昼にはタメルに戻り、日本食のレストランで昼食、後は街の中をぶらぶらと。
夜は別コ-スのお客さんと一緒に、ヒマラヤ観光の社長である宮原さんのお宅で夕食をいただく。昔のネパ-ルの様子、エベレストビュ-ホテルの建設の話と貴重な話をたくさん聞くことができ、楽しい時間を過ごす。