038 カンチェンジュンガへ(2011年春)

2011.5.5 シェレレ~グンサ

いよいよ実質のトレッキング最終日である。今日も青空の朝となった。
東の方に山並があり、その真ん中あたりにひと際大きい三角な山が見える。サ-ダ-いわくマカル-であると。少し疑問ではあるが、じっくりと撮影をする。
朝の早い時間はすべての山々が良く見える。そして凄いところを登ってきたのだと感心しながら下り始める。
平坦な道から急坂にさしかかる頃には眼下にペレの村が見えてきた。本当に眼下である。ということは凄い谷になっているということで、ヒマラヤの山の大きさを感じとることができる。
道は尾根を乗り越して森の中の急な道へ。森の中はやはりひんやりと肌寒い。一気に下り途中からシャクナゲの花を見ながら下っていく。今まで見たことのない種類である。一箇所から五つくらい花がついている。木肌の色は赤く葉っぱも大きく、表面がつやつやと光っていた。
森の中を下りきって平らな草地に。そして小さな流れを渡り、発電所の送水管に沿って下って村の端っこに降り立つ。