030 カンチェンジュンガへ(2011年春)

2011.4.27 ロナ-ク滞在

今日は濃紺の青空の朝である。
テントの外はうっすらと雪化粧になっている。5cmくらいの積雪ではあるが綺麗である。風はないが寒い。
山名が特定できないが北の方角にある山が最初に赤くなってくる。そして西方に聳えるシャルプ-の山々、こちらも山名を特定できないが、氷河がとても綺麗である。対岸に聳えるメラピ-ク、ウェッジ・ピ-クは間近で見るので大迫力である。東の方に目を向けると、ネパ-ルピ-クがカンチェン氷河の奥に鎮座している。一回り撮影が終わると、最初に見た山の光線状態は一変している。またまた一回り、そしてさらに一回り。

「おはようございます」の声にふり返ると、キッチンボ-イが暖かい紅茶を持って立っていた。「ダンネバ-ト(ありがとう)」。冷え切った体が一気に暖かさで包まれる。

この日はパンペマ方面を少し散策。午後はテントの中でごろごろと、標高は4800mに近いので高度順応に充分に気をつかう。